自分の情報管理および郵便物について
ストーカー行為において悩んでいる方にまずはしていただきたいのが自分においての情報管理です。
1. 当然の事ですが、請求書などの全ての郵便物、メモ紙など必ず、シュレッダーをして下さい。あなたの情報を盗まれないことは非常に大切なことです。
2. 郵便物の局留めについて
あなたの郵便物がマンションの一階にあるメールボックスなどに郵送される場合は盗難をされる危険があるため、可能な限り、相手先に連絡の上、最寄の郵便局に局留めにして送ってもらって下さい。
また、郵便局に事情を話し、不在届を出しておくのも方法です。
不在届とは本来は出張などにおいて、あらかじめ郵便局に届けておくことにより、全ての郵便物が局留めにされる方法です。
また、郵便物がドアポストに投函される場合は、ドアのところに「郵便物は必ず、落としこんでください」などの張り紙をしておくことも有効な方法です。
ゴミだしなど
ゴミだしは必ず、朝に出してください夜にゴミ捨てをしてしまうとあなたがゴミを捨てるのを待って、ゴミ袋ごと持っていくストーカーなどもいます。
朝に出しても、その危険性はあるのですが、人の目もありますから、やはり、夜よりは安全です。
また、車通勤の場合などは自宅近くのゴミステーションではなく、少し離れたゴミステーションに捨てるのも方法のひとつです。
カーテンについて
カーテンは必ず、遮光カーテンおよび、ミラーカーテンにして下さい。
あなたのお部屋が、外から見られないようにすることはストーカー対策の基本です。
鍵について
あなたの部屋の鍵はどうなっていますか?
鍵が単純なものであればピッキング、サムターンなどの方法により、部屋に侵入され、場合によっては盗聴器などを仕掛けるケースもあります。
やはり対策としては、セキュリティーの高い鍵を使用することです。
また、補助錠などの設置も有効と思われます。
最寄の鍵専門店に相談されることをお勧めします。
電話について
仮にあなたが固定電話の子機を使用しているなら、今後は親機を使用してください。
子機は親機と通信している電波において、基本的になんらセキュリティーはかかっていません。
量販店などに売っている、安価な受信機などで簡単に会話を聞かれてしまいます。
自分を尾行してもらう
友人などに協力を得られるなら、自分を尾行してもらうことも、ストーカーを特定するには有効です。
自分の通勤や休日の外出などのとき、距離を空けて友人などに尾行してもらい、自分と友人の間につきまとっている人物がいないかを観てもらうことも、ストーカーを特定するには有効です。
警察に相談しておく
ストーカー・つきまとい行為について、実態的な被害ならびに相手を特定しておかなければ警察の関与もなかなかしてもらえないのが実状のようです。
ですが、事前に警察に相談しておくことにより、実態的な被害が起こったときに、対応を速やかに行ってくれます。
探偵のストーカー対策
ストーカーの特定、被害の証拠などを取得できない場合などは、探偵依頼を検討してください。
我々探偵は、調査などにより、ストーカーの人物特定、被害の客観的な証拠などを取得し、その上で警察に被害届を出すために必要な準備を致します。
また、通勤時のあなたの身辺警護などを行い、精神的な負担の軽減を行います。
ストーカーに我々探偵がいることをあえて見せることによって、相手にプレッシャーを与えます。
様々な方法により、あなたをストーカーからお守りいたします。
探偵の経験からのアドバイスを書かせていただきましたが、まだまだ伝えきれない
部分もございます。
また、ご不明な点もあろうかと思います。
よろしければ、当社無料電話相談までお気軽にご相談下さい。